色んな人に好かれる「魅力のある人間」になりたいです

人間的な魅力をアップさせる方法

昔から自分のキャラクターが地味であることに悩んできました。
いじめられたり仲間はずれにされたりということはなかったので比較的人間関係には恵まれてきた方ではあるとは思うのですが、その反面自分自身が中心となるようなことは今まで経験したことがありません。

高校時代とても人気のある友人が一人いて、自分もあんな風になれたらいいなとずっと憧れてきました。
その人はすごく異性からモテているのに同性の友人の輪の中心にもいて、先生からも好かれていたとてもカリスマ性の高い人でした。

その人は生まれ持った素質がそうさせていたんだろうとは思うのですが、自分が努力をすることでそこに近づくことはできないだろうかと考えています。

誰にでも好かれるとまではいかなくても、人に自然に好感を持ってもらえるような人になるためにどんなことを心がけていけばよいでしょうか。

人が人を好きになる理由は意外に簡単な理屈です

まず先に結論を言いますと、人が人に好かれるというのは案外簡単なことです。
私達は普段の生活で恋愛感情や友情、家族愛などさまざまな人への好感を持っていますがそれが発生する理由というのはとても単純なしくみによっています。

人が別の人に好意を抱く理由を心理学的に説明した言葉に「強化情動モデル」というものがあります。
これは有名な実験である「パブロフの犬」に基づくもので、人の感情というのは何らかの事象と関連付けが起きたときに発生するものとしています。

つまりある人が楽しい話をしていると、それを聞いている人も自然と楽しくなります。
すると次に同じ人が楽しそうに話をしているのを見ると、前回の記憶があるのでそれを見たときにまた楽しい気分になります。
それが進むとその人のことを見たり考えたりするだけで楽しい気分になります。
これが人を好きになるということです。

逆につまらない話をしていたり、不愉快な思いをさせられたときにはその記憶が重なってその人のことを嫌いになっていってしまいます。

言い換えれば人に好かれやすい人というのは、自分が楽しい振る舞いをすることで周囲によい印象を重ねて与えている人ということになります。

おそらく質問者さんが憧れていた同級生は、周囲の人を楽しくさせることを日常的にやっていたので、それが次々そのまた周囲の人に伝播していき、直接的に話をしたことがない人も自然と好意的な目で見るようになっていったと考えられます。

ですのでこれから人に好かれる人を目指すなら、まずは身近なところから人を何らかの形で楽しませることができるようになるのがよい方法と言えます。
楽しませるといってもお笑い芸人のような器用なことをするのではなく、普段から明るく感じよく振る舞うだけでも十分です。

10月 30th, 2017 by