マリッジブルーを克服する方法を教えて下さい!

マリッジブルー

避けては通れない道?

マリッジブルーを克服する方法ってありますか?
気持ちの問題だとは分かっているのですが……。
人生のセンパイ方、私に教えて下さい!

結婚は家と家のつながり

結婚とはなんぞやといった話しになる時に、“結婚とは家と家が繋がる事”だと説明する人々がいます。
確かに的を得た表現と言わざるを得ません。
仮に恋愛期間が何年かあったとしても結婚となると、いつまでもふわふわのお花畑のままではいられません。

つきあいが長引くほど相手の様々な面が見えてくるようになりますし、ましてや夫婦となれば365日、1日のほとんどの時間を彼と過ごす事になりますから、恋愛時代には見せなかった普段顔の一面も見えてきます。
そうして少しずつ現実感覚がよみがえって来るのと同時に、彼の本性もはっきりと見えてくるようになります。
今の時代でも老親と同居といった例は健在ですから、今まで家族としか暮した事がない人が、まったくの赤の他人との未知なる生活文化に自ら飛び込む事になるのです。

家族以外の人間と密着した生活に突入する事自体が、実は尋常でない状態です。
かつて結婚は親が相手を探してきて、親の都合に合わせて夫婦となる儀式でした。
ですから今以上に家とのつながりを深く感じるものだったはずです。
近年は若い世代に個人主義が広まり、かつてのお家制度が無くなった分だけ、人間関係が希薄になったとは言われますが、まだまだ家と家の関係は色濃く残っています。

結婚は大きく人生の転換を強いられる最大のイベントとも言えるのです。
それはとてつもなく不安・混乱・とまどいを呼び込む行為に違いありません。

周囲が共感してくれた

お家騒動とも言える結婚の義がすむと、即日その日のうちに彼氏の家族との共同生活がスタートします。
嫁入り道具と一緒におつき女中が付き添って一緒に親戚ご一同様の家に迎え入れられました。
ある意味心細さと同時に心強さもあったはずです。

マリッジブルーに陥る事があったかどうかは定かではありませんが、身近に頼もしい相談相手が常にいた状態だったわけです。
家制度が崩壊してからはじわりじわりと個人主義が人々の間に浸透していき、核家族という言葉も生まれました。
これはある意味今の花嫁の方が過酷な状況に追い込まれているという事を意味しています。

ましてや共働きが当たり前の時代ですから、ますます彼との時間が削り落とされている状態かもしれません。
だからこそがんばって彼との時間をお互いに作ってください。
今後長い人生を彼と歩む事になるのですから。

彼ととことん話す

結局これにつきます。
これから何十年続くかわからない長い道のりを彼と共に生きる事になるのですから、最初の一歩として結婚の準備は彼との二人三脚で進めていくべきです。
具体的な作業は難しいかもしれなくても、愛おしい彼女の苦しみを背負う責任はあるはずです。

もしも彼が彼女の辛い胸のうちを理解できない、理解できなくても受け止めてくれる姿勢を見せてくれないとなると、結婚への本気度が疑わしくなってしまいます。
“せっかく準備をここまで進めてきたのに”、“親戚にも招待状を発送済み”といった思いはあるかもしれませんが、それよりも結婚後に続くであろうとてつもなく長い人生を考えるべきです。

しこりを一切残さない事が重要なのです。
離婚が日本でも増えていますが、よくよく話しを聞いてみると最初の躓きがずっと尾を引いているケースが多いというデーターも出ているのです。

いざとなればご両親も巻き込んで

万が一彼の態度が煮えきれない、あるいは直接気持ちをぶつける事がない状況にあるなら、使えるのは両親です。
まず気持ちを結婚の大先輩に聞いてもらえるだけでも救われる思いを持つはずです。
中には友人と話す、息抜きにドライブするといった解決策をとる人も多いですが、それでももやもやしているようなら、やはり早めに彼、次に両親というようにけんかしても叫んでもいいから気持ちをぶつけてみる事をオススメします。

2月 17th, 2016 by